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令和7年度緩和ケアフォローアップ研修会

2025.10.16

医療従事者向け講座

研修の目的

 「がん診療に携わる医師等に対する緩和ケア研修会」のために開発された教育プログラムPEACE Palliative care Emphasis program on symptom management and Assessment for Continuous medical Education の略であり、研修会修了後も継続して学習することが求められています。そこで皆様に一緒に学習する機会を提供するため、兵庫県がん診療連携協議会 緩和ケア部会主催で緩和ケアフォローアップ研修会を企画しました。今回のテーマは「社会保障制度」と「骨転移」です。
社会保障は、基本的に”申請主義”で、申請しないかぎり利用できません。がん患者さまに安心して治療を受けてもらうためにも、まずは医療従事者が制度を知り、患者さまに勧めてあげることが大切です。骨転移は、がん患者さまにおいて、主科による積極的な治療が終了し緩和ケア期に入った後も、疼痛や病的骨折などの問題を引き起こします。転移性骨腫瘍に対する緩和的な治療について説明します。これらのテーマに少しでもご興味があれば奮ってご応募下さい。皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げます。

開催内容

開催日時 2025年12月07日(日)10:00〜12:00(9:30受付開始)
開催方法 ZoomによるWeb開催
内容 がん患者が利用できる社会保障制度
社会保障制度は基本的に申請主義で、申請しなければ利用できません。がん患者さんに安心して治療を受けてもらうために、まずは医療従事者が制度を知り、患者さまに勧めてあげることが大切です。
講師 公立学校共済組合 近畿中央病院 呼吸器内科:合屋 将( 医師 )
内容 転移性骨腫瘍に対する緩和ケア期の治療について
がん患者においては、主科による積極的な治療が終了し、緩和ケア期に入った後も転移性骨腫瘍による疼痛や病的骨折などがしばしば問題となります。転移性骨腫瘍に対する緩和的な治療について説明します。
講師 市立伊丹病院 整形外科:中井 隆彰( 医師 )
対象 がん診療に携わる医療従事者で緩和ケア研修会(PEACE)を終了された方。職種・地域は問いません。ただし定員を超える募集があった場合には、募集を早期に締め切らせていただき、兵庫県内の施設に勤務されている方を優先させて頂く場合がございます。
申込方法 下記の申込フォームからお申し込みください。

参加者には開催までにZoom招待用URLを送付いたします

申込期間 2025年10月14日(火)〜11月18日(火)
募集の定員 40名

 

公立学校共済組合 日本医療機能評価認定病院 人間ドック学会健診施設 機能評価認定施設
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