手術室です!

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2021.05.06

ブログ

ワークライフバランス

看護職の「ワークライフバランス」とは、看護職としての働き方の多様化を周囲が認め、それを支援する働きやすい環境、質向上の支援が提供され、働き方の選択ができることで初めて仕事とそれ以外のさまざまな活動を自らが希望するように調和させられることだと考えられています。
当手術室は看護師25名の内、小学校前の育児中のスタッフは3名います。手術室勤務は日勤(8:30~17:15)、遅出勤務(9:30~18:15、又は手術終了まで)休日、夜間の緊急手術などの変則勤務があります。

1歳までの子供がいるスタッフには変則勤務、夜間・休日緊急呼び出しを免除して、子供が病気の時は誰もが嫌な顔をせずに勤務のフォローをしています。

(あるスタッフの一日)

朝早く起きて朝ごはん、お弁当作り、自分、子供の支度をして保育園、学校に送り出して、自分も出勤、勤務中は患者の安全を提供する緊張続きの勤務です。定時になるとまた保育園の迎え、晩御飯の買い出し、夕食作り、子供の相手、お風呂、子供を寝かしてやっと自分の時間ができます。あわただしい毎日ですが、休日は子供と公園で走り回り、また子供の習い事の応援でストレス発散していて子供の笑顔がエネルギーになっています。保育園や学校から子供が体調不良の迎えの電話が鳴るとお互いさまでスタッフ同士が助け合い励まし合いながら、家族の協力で自分の看護師という仕事への誇りで頑張っています。

 

チームワーク抜群なところが手術室の自慢です。

 看護師長

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