過大な侵襲を受け、生命の危機的状態にある患者さまの病態の変化をモニタリングやフィジカルアセスメントから予測し、重症化や二次合併症を回避できるように努めます。患者さまの早期回復を支えるために医師・看護師・薬剤師・臨床工学技士など多職種がチームで連携し、その時に最善の看護を提供します。また患者さまを支えるご家族の心身の状態も適切に捉え、必要な情報提供を行っていきます。
クリティカルケア認定看護師
入院生活は非日常であり、慣れない環境に患者さまやそのご家族の方が来られているという事を忘れずに十分なコミュニケーションをとり、少しでも早く社会復帰できるように努めています。また、自ら訴えることができない患者さまも多く入院されています。私は「声にならない訴え」を少しでも理解し、瞬時に最善な看護ケアが行えるように、部署のスタッフや病棟スタッフとともに努力していきます。