令和9年度、近畿中央病院から北へ直線距離で約2.3㎞にある現在の市立伊丹病院の敷地内に、基幹病院(伊丹市が運営)と健康管理施設(公立学校共済組合が運営)からなる統合新病院が誕生します。
統合新病院は、「地域に信頼される安全で安心な医療の提供と健康づくりの推進」「職域と地域に応える健康づくり」という二つの基本理念を実現する、高度急性期に対応した病院となります。
※イメージ動画の内容訂正:令和7年1月27日
地域の皆様には多大なご迷惑をおかけすることとなり、誠に申し訳ございません。
診療休止に至る経緯や理由等の詳細につきましては、公立学校共済組合のホームぺージでご確認ください。
病院長からのお知らせはこちらをご覧ください。
このたびは、ご心配、ご迷惑をおかけし誠に申し訳ございません。
今後診療休止までの期間につきましては、可能な限り現行の診療体制を維持できるよう努めてまいります。
入院・通院中の患者様におかれましては、病状等を十分に考慮のうえ、できる限りご希望に沿ったかたちで、適切な時期に近隣の医療機関へ引継ぎをさせていただきます。
誠に申し訳ございませんが、統合新病院開院に先立ち、当院は令和8年3月で診療休止となります。
したがいまして、そのまま統合新病院へ診療を引継ぐことができなくなりました。
なお、当院診療休止後、市立伊丹病院での診療をご希望の患者様は、主治医にご相談ください。
統合新病院開院後は、現在当院に通院されている患者様が統合新病院へ通院できるよう、現近畿中央病院からの伊丹市バスの増便または病院独自のシャトルバスの運行を実現するため、伊丹市と協議してきました。
当院の診療休止にともない、今後はその時期を前倒しできるよう検討を進めてまいります。
伊丹市の要望により、回復期機能を有する民間の医療機関が誘致される予定ですが、規模や病床数、診療機能は未定です。公立学校共済組合はその実現に向けて、土地売却等の手続きにより協力することになっております。
当院の診療休止にともない、今後はその時期を前倒しし、誘致する医療機関が少しでも早く診療を開始できるよう、手続きを進めてまいります。