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麻酔科

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⼿術前・⼿術中・⼿術後
各段階で細⼼の注意を払います

メッセージ

安⼼して安全な⿇酔を受けられるように、⼿術の前、中、後の各段階で細⼼の注意を払っています。

アピールポイント

⼿術後の痛みが和らぐように

  • ⼿術後の痛みが少しでも和らぐように、肺、腹部や股関節の⼿術では、硬膜外⿇酔といって、脊髄近くにカテーテルを挿⼊して⾏う鎮痛⽅法を採⽤しています。また、患者さま⾃⾝が痛みをコントロールできるPCA (Patient Control Analgesia) という⽅法も取り⼊れています。
  • 抗凝固療法や、他の理由で硬膜外鎮痛法を⾏えない患者さまには、持続静脈内投与鎮痛法を採⽤しています。

ラリンジアルマスク(LMA)を⽤いた気道確保

  • 全⾝⿇酔にかかると、気道の確保が必要になります。
  • この気道確保の⽅法には気管挿管とLMAを⽤いた⽅法とがあります。
  • LMAの⽅が、⼿術後、のどの痛みが少ないといわれており、当院では全⾝⿇酔症例数の約4割にこの⽅法を⽤いています。

⼈⼯呼吸器ラウンド

安全に⼈⼯呼吸器が使⽤できているか、またそのケアが⼗分⾏われているかについて、看護師、臨床⼯学技⼠、理学療法⼠と⻭科衛⽣⼠でチームを作り、週に1度、回診を⾏っています。

術後疼痛管理チーム

手術のあとの痛みや吐き気などを軽減するため、薬剤師や手術室看護師とともにチームで活動しています。

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