診療科

精神科・心療内科

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地域の中核病院・がん拠点
病院の精神科・⼼療内科・
メンタルヘルスケアセンター
として役割を 担っています

メッセージ

精神科(⼼療内科)は、メンタルヘルスケアセンターの診療部⾨にあたります。総合病院の精神科として、特に⾝体疾患で⼊院した患者さんに認められた精神症状(不眠、不安、気分の落ち込み、認知機能の低下など)を各診療科の紹介を受けて連携のもとに治療を⾏っております。
外来では公⽴学校共済組合の直営病院として、メンタルヘルスに関わる職域専⾨診療科としての役割を担い、教職員の⽅が数多く受診されています。他の医療機関から紹介される⽅や、診断書の作成にあたってセカンドオピニオン的に受診を希望される⽅が多いのが特徴です。

公⽴学校教職員の新規の受診者は例年90名近くにのぼり、近隣のほかの精神科医療機関には⾒られない特徴です。受診した教職員の⽅は、必要に応じてメンタルヘルスケアセンターの診療サポート部⾨の⼼理療法⼠と連携し、回復段階に応じて各種のメンタルヘルス対策事業を紹介し活⽤につなげております。

受診するその前に

初診、再診ともに予約制となっています。

 

初診の受付は 「公⽴学校共済組合のご本⼈さま」 を対象としております。

 

当院には精神科 病床はなく、診療時間外や夜間の対応は困難です。⼊院が必要な精神症状の⽅、精神科救急対応・緊急対応を要する興奮が強い⽅、⾃傷⾏為のある⽅、アルコール・薬物依存の⽅の治療は対応できないため受け付けておりません。ご理解のほど お願いいたします。
病状により当院での治療が困難、もしくは適さないと考えられる⽅には、初診時・再診時を問わず、より適切と考えられる他の医療機関への受診を勧める場合がございます。
あらかじめ ご了承ください。

アピールポイント

コンサルテーション ・ リエゾン精神医療

  • 診療所との役割分担を⾏い、地域の中核病院として、広範囲の疾患を扱う総合病院に設置されている精神科として、他の診療科との連携を⼤事にしています。
  • 当科では、病院全体のメンタルヘルスケアを受け持ち、⾝体疾患で⼊院中の患者さまに併発した精神症状の治療を業務の中⼼として⾏っています。
    退院後の当科での外来継続診療は、当院の病診連携の⽅針に沿って、安定された患者さまはできるだけ地域の診療所に紹介させていただいております。

緩和医療

  • 地域がん診療連携拠点病院の精神科として、がんに罹患された⽅の気持ちの問題について診療を⾏っています。
  • 精神症状緩和担当医師や臨床⼼理⼠が緩和ケアチームに参加し、多職種で協同してサポートを⾏っています。
公立学校共済組合 日本医療機能評価認定病院 人間ドック学会健診施設 機能評価認定施設 ワークライフバランスインフォメーション
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