チーム医療

摂食・嚥下対策チーム

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摂食・嚥下対策チームとは?

「口から食べる」ことは、生命活動に必要な栄養分を得るだけでなく、味覚(味)・嗅覚(風味)・触覚(食感、のどごし)を通して私達に ”食べる楽しみ”をもたらしてくれます。
”口から食べる”機能に何らかの異常(摂食嚥下障害)が起こると、食事量が低下することによる栄養不良や脱水症状だけでなく、誤嚥性肺炎など生命にかかわる異常を引き起こし、生活の質を著しく低下させてしまいます。

 

摂食・嚥下対策チームは、このような摂食嚥下障害を早期に見極めたり、少しでも改善できるよう平成16年より発足した多職種のスタッフが協力して食べる楽しみを支援する為に活動しているチームです。

活動内容

対象症例
⼊院患者さまのみ
  • 院内嚥下調整食の内容検討
  • 職員スキルアップのための嚥下機能初期評価等の教育・指導
  • 嚥下内視鏡検査・嚥下造影検査の供覧
  • 学会参加による知識向上とその啓発活動
公立学校共済組合 日本医療機能評価認定病院 人間ドック学会健診施設 機能評価認定施設 ワークライフバランスインフォメーション
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