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褥瘡対策チーム

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褥瘡対策チームとは?

いわゆる「寝たきり」状態の⽅々に対する褥瘡予防対策を⾏い、褥瘡を有する場合には、早期治療と再発予防環境を整えていくチームです。褥瘡対策の専任医師と専任看護師、褥瘡管理者や多職種が協働して活動します。

活動内容

⼊院される患者さまには様々な褥瘡の発症要因があります。院内における褥瘡発⽣の予防に努めること、褥瘡の危険因⼦を評価すること、褥瘡の早期発⾒および褥瘡に関する知識・意識の⼯場を図ることを⽬的に活動しています。

褥瘡回診

第1・3⾦曜⽇15時より、⼊院中の患者さまの褥瘡の診察をベッドサイドで実施しています。
褥瘡の経過・処置の⽅法を褥瘡対策チームメンバーと病棟スタッフで考え、患者さまにあった処置を考えています。

褥瘡対策委員会

2ヶ⽉に1回、第2⽕曜⽇に開催しています。まず、毎⽉の褥瘡発⽣状況をモニターすることで予防策が⼗分に機能しているか検討しています。重症・悪化傾向、もしくは難治が予測される褥瘡患者さまに対しては個々に症例検討を⾏い、局所処置法、スキンケア、栄養管理を含めたトータルケアが最適化されるように⼼掛けています。
また、褥瘡の予防、治療に関し最新、最適の知識を共有するため、学習会なども実施しています。

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