診療科
最終⾝⻑に影響するものとしては成⻑ホルモン、甲状腺ホルモン、性ホルモン、環境要因、精神的ストレス、思春期スパートの時期など個⼈差があります。
負荷試験をして成⻑ホルモンを調べて判定します。
低⾝⻑ : ⾝⻑が同性・同年齢の⼦どもの平均⾝⻑と⽐べて、マイナス2SD以下の場合をいいます。
成⻑ホルモン補充療法
⼩児外来を訪れるお⼦さまは、ほとんど感染症での受診です。
冬季のインフルエンザでは、迅速診断・抗ウイルス治療をしています。
また、冬場にはRSウイルス感染症などが集中し、冬〜春にはノロウイルスやロタウイルスなどによるウイルス性胃腸炎、⽔痘が増加します。
夏場はヘルパンギーナ、⼿⾜⼝病、プール熱、ムンプスが多く⾒られます。
通年性に溶連菌感染症、マイコプラズマ感染症などがよく⾒られます。
ロタ、アデノウイルス、RSウイルスや溶連菌の迅速検査も⾏っています。
成⻑ホルモン分泌不全性低⾝⻑ (下垂体性⼩⼈症) 、クレチン症、バセドウ病、橋本病、副甲状腺・副腎疾患、思春期の異常、肥満、糖尿病、夜尿症などの診断・治療・指導を⾏っています。
BCG・MRワクチン、おたふく・⽔ぼうそう・⽇本脳炎・⼆種混合・B型肝炎ワクチン、ヒブ・肺炎球菌、四種混合、ロタウイルス、インフルエンザと⼦宮頸がんワクチンの予防接種を⾏っています。希望があれば髄膜炎菌ワクチンの接種も可能です。
乳児健診 (1-12ヶ⽉対象) は⽕曜⽇の13:30〜15:00まで予約制です。