診療科
疾患 | 2015年度 | 2016年度 | 2017年度 | 2018年度 | 2019年度 |
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超音波下経皮的腎生検 | 15 | 14 | 15 | 11 | 17 |
血液透析導入 | 25 | 41 | 27 | 28 | 34 |
バスキュラーアクセス関連手術 | 85 | 71 | 67 | 71 | 105 |
腎疾患診療では、各種腎炎・ネフローゼ症候群などを対象に、確定診断・病態評価のために、超音波下経皮的腎生検を施行しています。
末期腎不全に至った患者に対しては、血液透析の導入を行っています。
血液透析導入後病状が安定し、外来透析が可能となった時点で、通院に便利な近隣の透析病院を紹介し、維持透析をお願いしています。
また近隣透析病院、クリニック通院中で、入院加療が必要と判断される患者の受け入れなど、導入基幹病院としての役割を果たせるように努めています。
内シャント作製などバスキュラーアクセス関連手術も当科が担当しています。
急性血液浄化療法としては、エンドトキシン吸着や血漿交換など各病態に応じた血液浄化療法を行い重症患者の救命の一助となるよう努めています。